【python】デコレータ小技

先日のcedecの公演のひとつにpythonでデコレータ使うと

何かと素敵だよって言ってるものがあった。

実はソースに「@」が入っているものはどういう意味かわからず

放置していた。

そう。まさにこいつがデコレータ使うよって合図だったらしい。

 

ざっくり理解したのは関数の前後に呼び出すことができるよ!

ってこと。

なるほど。

 

じゃあこれで時間が計測できるってわけね。毎回書くのが

めんどくさいなぁと思っていたことをこんなに簡単に

できただなんて、、。

しかも関数を汚さずできるなんて素敵すぎる。

 

import time

import datetime

def get_time_deco(function):

    def get_time():

        inp = datetime.datetime.now()

        function()

        print datetime.datetime.now() - inp

    return get_time()

 

@get_time_deco

def test1():

    for i in range(100):

        time.sleep(0.1)

 

test1()

【pyqt】フレームレスなやつ

海外のツールのデモをみたりすると凄くかっこよかったりします。

僕みたいにツールを作ってお仕事をさせてもらっていると「かっこよくなきゃ

モチベーションがでない!」などという意見を頂くことも。

 

デザインなんて、、、って言いたいところですが自分だって

同じようなアプリだったらUIがかっこいい方を選ぶし、

もしかしたら少し機能が劣ってもかっこいい方を選んでしまうかも

とか思うので否定のしようがありません。

デザインがいいと最初の掴みがいいんです。

 

幸い僕が普段使っているqtはデザイン周りの調整もしやすいので、最近は

「さぁかっこいいのを作るぞ!」と意気込んで作るも、そこにはデザインの

センスみたいなものが必要なわけで、思ったようにはいきません(笑)

 

でもユーザーに気に入ってもらって使ってもらうことはすなわち僕自身の

存在意義になるので、デザインの良し悪しが少しでも影響するならばそれは

前向きに取り掛かろうと思いまして、よりフラットにすべく

windowsのフレーム部分をなくすコードを書いてみました。

※コード貼り付けるときのうまいやり方がわかりません。

 もしかしたらインデントの修正が必要かもです。

※frameless.uiはなんでもOKです。ぺけぽんのcloseボタンくらいはあった方が

 いいです。

 

#-*-coding:utf-8-*-

from PyQt4.QtCore import *
from PyQt4.QtGui import *
from PyQt4.uic import *
import sys
import os
class Frameless(QMainWindow):
    def __init__(self, parent=None):
        super(Frameless, self).__init__(parent)

    def set_ui(self, ):
        self.ui = loadUi("%s/frameless.ui" % os.path.dirname(__file__), self)
        self.ui.setWindowFlags(Qt.Dialog | Qt.FramelessWindowHint | Qt.CustomizeWindowHint)

    def mouseReleaseEvent(self, pos):
        self.mouse_clicked_pos_x = pos.x()
        self.mouse_clicked_pos_y = pos.y()

    def mousePressEvent(self, pos):
        self.mouse_clicked_pos_x = pos.x()
        self.mouse_clicked_pos_y = pos.y()

    def mouseMoveEvent(self, pos):
        self.move(pos.globalX()-self.mouse_clicked_pos_x, pos.globalY()-self.mouse_clicked_pos_y)

if __name__ == "__main__":
    app = QApplication(sys.argv)
    form = Frameless()
    form.set_ui()
    form.ui.show()
    app.exec_()

 

f:id:hat27:20150823025708p:plain

※こちらせっかくのフレームレスを台無しにする立体的なボタンを配置したもの。

 

【映画】進撃の巨人

近所の映画館でレイトでやってたので観てきました。

 

毎回原作を読んでしまって無意識に間違い探しをしている自分が嫌だったので

これは発表されたときに「読むもんか!」と心に決めた作品です。

とはいえ邦画のアクション大作はイマイチ乗りきれないことが多いので

期待値をフラットにして鑑賞。

 

www.youtube.com

 

まず思ったのは確実にCGの技術や撮影の技術は上がっていて、

以前のようにCGが見劣りして残念、、な場面が減ったこと。ハリウッドとは

予算規模が全然違うと予想しますがデザイナーのみなさんの気合を感じました。

僕自身も映像業界でお仕事をさせていただいているのでこれは本当に嬉しいです。

(実力をつけてがっつり大作に関わりたい)

 

構成と演出はいけてないなぁと思います。原作を読んでいないので

もしかしたら間違っているかもしれませんが名シーンを繋げただけの映画に

感じました。そのため脇役かと思ってた人がいきなり重要な役割をになったり、

石原さとみが突然はしゃぐシーンがあったり、、。長谷川博巳もりんごかじるし、、

要するに唐突な演出で感情が置いてかれて冷めてしまうんですよね。

ここのところは原作を知ろうが知るまいが同じように感じるんだなぁと思って

ちょっとがっかりしました。

でもね、ラストは全く予想してなくて少し興奮しました。

帰り際に思ったのは、まさに「スカイライン」と同じパターン(笑)

 

結果、とりあえず後編も観に行きます。

【映画】アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

今年の夏もまた大作が多いから足しげく映画館に通うつもり、

と思ってたクセにいまさらアベンジャーズみました。

 

端的にあまり新鮮さのないお話でした。どこかでみたような話を繋げた感じ。

反省しないで繰り返しちゃうトニースタークはなんかピンとこなかったなぁ。

できあがったやつがさほど発揮されなかったのも興ざめ。

 

結局アイアンマンのガジェットがかっこいい、そしてハルクが強い!

くらいの感想になっちゃいました。

前作に続きハルクのモーションが素敵なのは間違いないです。

 

だいぶ前からですがしれっとCGのみのカットが多く入っていると思うんですけど、

だんだん目が慣れてきたのかアラが目立つようになってきた気がします。

(予算も減ってる?)

アクションの引きの画はほとんどCGかなってくらい違和感がありますし。

それでですけど、適切にCGを使ってきたノウハウが貯まりすぎてCGに

頼りすぎてるのかなぁ~と思います。簡単にCG使いすぎているというか。

 

http://kpvisual.com/images/11_ironman2.jpg

 

あと。プログラムであれやこれやするラボがグラフィカルすぎるのは

やっぱり違和感。

UI作るだけでどれだけかかるんだろうって思ちゃう(笑)

【音楽】フジロック 2015

去年に続き今年も行ってきました。

 

実は全然音楽シーンを追いかけていないので、あえて言うと今年も

真っ白な状態でライブを楽しんできました。

今年特に感じたことはステージングの良し悪し、音のバランスの良し悪しが

初見の場合そのバンドの印象の大部分を占めるということ。

特に音のバランス、まとまりを感じられるかどうかが僕にとっては

とても重要でそこがよくないライブは申し訳ないけどステージを

移動しちゃったりしていました。

今回はレッドで顕著によくないバンドがあったのでPA的な部分もあるかも

しれませんけど、、。

 

ステージングについては観客をうまく巻き込むようなのが好きです。

ステージでは大きく動いてほしいし、MCも楽しいのが好き(笑)

 

そんな僕が選んだベスト5はコレ(リマインド的に)

・フーファイターズ

 右足骨折しているデイヴの兄貴にメロメロです。

 ステージ左の少し離れたとこにいたつもりだったのにあれよあれよと

 モッシュに巻き込まれ、熱狂的な人気にもまれることができました。

 2時間半という長丁場にもかかわらずまったく飽きさせない演奏、そして

 サービス精神満載のMC。惚れました。

www.youtube.com

 

・twenty | one | pilots

 ほんとは音源聴いてスルーしようと思っていたバンド。

 グリーンの後ろの方で座りながら聴いていたnate ruessが 素晴らしくて

 充電切れになっている場合じゃない!とホワイトに行ったんだけど

 これが素晴らしい。

 ボーカルはステージ上を走りまわり挙句の果てに中継車の上に乗っちゃうし(笑)

 やんちゃな部分と、インテリな部分がまじりあってる印象。

 豪快なドラミングも惹きつけられました。

 

www.youtube.com

 

ハナレグミ

 ヘブンでのステージはモーターヘッドを聴きたくてスルー。

 でも今回のフジで一番楽しみにしていた人です。夜中にピラミッドでやると

 知って急遽キャンプサイトのリストバンドを購入。

 でもヘブンでも聴けばよかった。。

 とてもゆるーい雰囲気に溶け込むようにハナレグミの歌声は心地よいものでした。

 透明感のある歌声はワールドクラス。間違いない。

 「家族の風景」はヘブンではやったみたいだったけど聴きたかったです、、。

 そして「さよならcolor」も聴きたかった(ハナレグミじゃないけど)

ww

www.youtube.com

w.youtube.com

 

・ちゃらんぽらんたん

 これね、前夜祭で聴いておーってなって翌日のヘブンもいっちゃいました。

 でもバンドにはマッチするステージの大きさがあるのか、レッドの方が

 好印象でした。

 でも何も考えずに楽しませてくれるステージングは今年のフジロックの掴みとして

 最高だったかも。

 なんというか、遊園地なんですよね。おすすめ。

 

www.youtube.com

 

・ノエルギャラガーズ・ハイフライングバーズ

 ライアンアダムスと迷ったけど、こっち。

 なんでかっていうとオアシスの曲ってもはや懐メロというか、もう

 「Don't look back in anger」とか聴いちゃうとそれだけでいいというか、、。

 うろうろしてたら前の方が埋まっちゃったから後ろの席で聴いてたんですけど

 (裸足で)リラックスしている自分がいて、グリーンを埋め尽くす人がいて、

 ステージにノエルがいて、、とてもノスタルジックで幻想的なステージでした。

 ノエルファンの友達は武道館とセットリストが変わってないって言ってましたけど

 まぁ僕は初めてだったので(笑)

 ずるいよね。

 

www.youtube.com

 

上原ひろみとか素晴らしかったけど苦渋の思いで5つ選んでみました。

来年も結局いっちゃうのかな!デビットボウイ来てほしいな!

 

 

 

【ruby on rails】雑感①

昨日インストール失敗して調べてみたらこういうのあるんですね。

Railsinstallerのインストール方法(Windows編) - Qiita

 

「HelloWorld」に毛の生えたようなことしかしてないから何とも言えませんけど

controller, model, viewがはっきりしているのはいい感じ。ここらへんはpyqtでも

意識しているところだからとっつきやすいです。

 

動的に取得したものを表示する記述などdjangoと似ているなぁと思ったけど

調べてみるとかなり考え方は違うよう。そもそもwebアプリ開発には疎いので

なんともいえませんが、、。

 

なるべく速度がでる開発手法がいいですが、とりあえずrailsでもなんでも

できることを把握することが最優先なのでしばらくはrails勉強してみます。

 

 

 

【ruby on rails】 開始出来ず

インストールしていざやってみようとチュートリアルサイトを参考に進めてみるも

sqlite3関係のエラーでページをみることすらできませんでした。

windows64bitではじめようとしたときにまず最初の関門のようです。

 

いろいろなページで書いてあるようにsqlite3のインストールしなおしてもうまく

いかない。さてどうしたものでしょう。

 

①32bit版を入れ直してみる

②このまま調べる

③仮想環境を作ってlinuxで入れる

 

こういう環境構築の問題は少し苦手です。